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ともしび

嵐 ももいろクローバーZ がすきです その他日々のできごとについて Twitter @asumixxxamnos

2016年の女性アイドルソングにイイネ!って言う記事

しおりんのり〜

理由はないけど〜

リリース順に列挙します。全部で6グループ、6曲です。

 

 

 

おやすみホログラム

『11』

4月22日発売アルバム『2』収録曲


【MV】おやすみホログラム「11」/ OYASUMI HOLOGRAM[11]

やばい、リリース順にしようと決めたらおやホロが1曲目にきてしまった。いや、いいんですけど、このあとメジャーシーンのアイドルしか挙げないのに、いちばん変化球っぽいアイドルが最初に、いや、いいんですけど。おやすみホログラムは、YouTubeでライブ映像を見る限り、引きこもりのオタク女がしゃしゃり出てライブに参戦してはいけないような気がして、というか引きこもりのオタク女の分際でむしろ言及すら避けたほうがいいのかレベルなんですが、しかし楽曲がいいなと思うのは引きこもりのオタク女からみても確かなので、ってもういいかこれだけ予防線張れば。おやホロは、『note』を聴いて以来好きです。でも『note』は2015年発売の楽曲なので、2016年の、というふうに絞ると『11』かなぁ。

11月がやけに優しくて参るな

11月が、ですよ、11月が、やけに優しくてですよ、参るな、ですよ。なんだろう、歌詞を繰り返すしかできないな、どうすれば良さ伝わるかな。上のYouTube動画再生して聴いてください。

 

 

 

ももいろクローバーZ

『DECORATION』

9月7日発売シングル『ザ・ゴールデン・ヒストリー』カップリング曲


【ももクロMV】DECORATION / ももいろクローバーZ(MOMOIRO CLOVER Z/THE GOLDEN HISTORY )

曲最高!歌詞最高!MV最高!『マホロバケーション』のTHIS IS ももクロ!感もたまらなく好きだけれど、『マホロバケーション』を出した上でこの楽曲出してこられたらもう白旗揚げるしかない。あとはカウントダウンライブ(カウントダウンの直前〜1時間は全国どこでも見られるBSチャンネルでもテレビ放映された。)のセットリストの話になるのですが、カウントダウンの瞬間の曲が安定の怪盗少女で、2017年一発目がインディーズ時代の曲(未来へススメ)で、その次がこの最新シングルの収録曲っていうのが、曲自体のメッセージとともに、ももクロちゃんたちの決意表明を勝手に感じてぐっときました。

変幻自在がモットー原点回帰・断固拒否

お叱りごもっとも参考までにとどめます

 

って笑顔で歌うの最高。

 

 

 

私立恵比寿中学

『まっすぐ』

9月21日発売シングル曲


私立恵比寿中学 『まっすぐ』

坂道グループっぽさがあるのは杉山勝彦さんの楽曲だからですね。仮契約の人でもあるからエビ中ど真ん中といえばそうなんだけれど。(なんだろう、方向性?)エビ中って、良い曲揃ってるでおなじみですけど、おちゃらけた曲はほんとにおちゃらけてたりとか、あと「中学生」をテーマにした曲はどうしても「設定」が滲み出ちゃったりもして、統一感がありそうでない。……それは、アイドルの強み弱み表裏一体の部分ですが、その中でもこの楽曲は、「エビ中が歌ってこその、良い曲」筆頭だと思うんですよね。いろいろ経てきた上で今ここに在る「私立恵比寿中学」というアイドルグループが、いま歌い上げるべき楽曲。2016年は、エビ中にとっては厳しい年だったと思うのですが、今年はなにか良い方への転換期を迎えられるといいなと祈っています。

 

 

 

℃-ute

『夢幻クライマックス』

11月2日発売シングル曲


℃-ute『夢幻クライマックス』(℃-ute[Dreamlike Climax])(Promotion Edit)

夢幻。ゆめとまぼろし。はかないことのたとえ。その、クライマックス。そんな楽曲のサビが、

抱きしめても壊れないくらい

強くなりすぎたから

 

なんて、泣きたくても泣けない。ハロプロにはほんと疎くて、この楽曲も大好きな大森靖子さんが作詞作曲をしているからというきっかけがなければ聴くことはなかったのかもしれないけれど、こんなに良い曲ほいほい出すの?!いや、ほいほいは出さないか、解散するんだもんね。しんみり。……と、ファンの一億分の一ぐらいの思い入れしか持てないわたしが軽々しくなにかを書くのが憚られるくらい、この楽曲には物語があって。わからないなりに、現メンバーと旧メンバーの名前が歌詞に詠み込まれていることとか、グループについてとか、最低限のポイントは押さえたつもりなんですが、でもこれは、積み重ねてきた人たちの歌だよね、って、そんな風に思います。だって、

いつも褒めてくれた叱ってくれた

きっと楽になるし寂しくなるね

忘れないでいてね 憧れていてね

朽ちない面影

 

この歌詞、ファンに向けて歌ってるよね?!そうとしか思えないよね?!こんなに的確に、切なく、「ありがとう」と「さよなら」を告げられるのは、幸せな終わり方なのかもしれない。やがて、全てのものごとが終わりゆくのだとしたら。

 

 

 

欅坂46

『二人セゾン』

11月30日発売シングル曲

(なぜか公式MVが貼れない。な〜〜ぜ〜〜)

ついこの間、友達数人とカラオケに行った際、『サイレントマジョリティー』を一人が歌ったのですが、他の子も、これ良い曲だよね、うんうん、と、その場にいた全員が欅坂46に対して「さらっと」好意的だった時に、4月にデビューして紅白まで駆け上がったのは後ろ盾のおかげばかりではないな……と思いました。なにか、それだけの求心力があるグループなんでしょう。『二人セゾン』は、あいかわらずの秋元節というか、いまいち設定がよくわからない、要領を得ずもやーっとしたイメージで語られる歌詞の世界観につっこみどころはあるのですが、それを差し置いても、いいですよねえ。きれいでかわいい女の子たちが、きれいでかわいい制服を着て、きれいにかわいく歌い踊る。デビュー曲の反逆心どこに置いてきたの?と尋ねるのは野暮です。

 

 

 

でんぱ組.inc

『WWDBEST』

12月21日発売ベストアルバム『WWDBEST 〜電波良好!〜』収録曲


でんぱ組.inc「WWDBEST」MV Full

情報過多も過多な、でんぱらしい楽曲。曲も、歌詞も、MVも、これまでのでんぱの歴史が愛情たっぷりに踏まえられている。曲中、何回「でんぱ」って言うねん。(これでも減らしたそう。)これ、元ネタ全部わかるファンは幸せものだよなぁ〜って思う。全部と言わなくても、わかればわかるほど、沁みるんだろな。羨ましいです。わたしは「WWDBEST 元ネタ」でググった勢なので。あと、ベストアルバム発売にあたって各メンバーが様々なWEBメディアで個人インタビューに答えていて、それぞれの発言の調子の「ばらばらっぷり」と、「それでもでんぱ組を自分なりの精一杯で愛している」さまが、すごく良かったです。その中でも印象に残っているのは、ねむきゅんのインタビューで、未鈴ちゃんの歌いだしから始まる冒頭を絶賛していて、

打ち上げ花火に振り向いた

駆け抜けた場所に仕掛けた夢

 

っていう歌詞なんだけど、ねむきゅんいわくこれは、

未鈴ちゃんは振り向いて打ち上げ花火を見てるけど、「それ仕掛けたのはあんたやで? 気づいてる?」っていうイメージなんです。*1

ええ〜〜なんなんそれ〜〜エモキュンすぎる〜〜。

 

 

 

以上、各アイドル1曲ずつに絞って、イイネ!って言ってみました。改めて思ったのは、楽曲の聴き方や好きになり方は人それぞれでしょうが、自分は「歌詞」と「物語」に惹かれるんだなということ。そして、アイドルソングは、そのアイドルへの愛があればあるほど、聞き手の胸により深く響くのではないかということです。アイドルを好きでいるって、むなしさに体を蝕まれて、もう止めだ!って思う瞬間があったりもするけれど、勝手に一方的に愛して、思い入れて、深読みして、(もちろん、健全な範囲で)(こんな但し書きいらないのかもしれないけれど、書いておく方がいいような2016年だったのも確か)……それでもなんとか好きでいると、他では得られない幸福がふっと訪れる。ような気がする。どうかな。わからないけれど。

2017年もたくさんアイドルソングを愛せるといいな!そしてブログももうちょっと頻繁に更新したいです。